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高齢者施設のお食事 ご当地食「鹿児島県」・薬膳の日

2025/10/31国際薬膳師より

10月の特別食 ・薬膳の日【乾燥に負けない】

        ・ご当地食【鹿児島県】          のご紹介です。

 

まずはご当地食「鹿児島県」です(≧▽≦)

 

鹿児島県といえば有名なものがたくさんありますね!

郷土料理や自然と歴史を感じられる観光地、白熊アイス、西郷隆盛、綾小路きみまろ…etc.

 

そんな鹿児島県のご当地食メニューは

 

 

<10月のご当地食「鹿児島県」メニュー>

● 豚バルク丼

● パプリカと塩昆布のマリネ

● 大根としめじのおすまし

● 黒糖まんじゅう

 

◆豚バルク丼

2010年、志布志港が畜産飼料の国際バルク(ばら積み)戦略港湾に指定されたことの

PRを兼ねて誕生した、その名も「志布志黒豚バルク丼」です。

ご飯の上には自家製ナムル、そして特製のバルクステーキソースに漬け込んだ黒豚のソテーをのせ、

しょうゆベースの甘辛ソースで仕上げます。

間違いなしの美味しさです!

 

◆黒糖

奄美群島は、琉球王国、薩摩藩、アメリカなど統治下が時代とともに変わっていきました。

それと共に、黒糖作りもこの時代背景に振り回されてきました。

しかし、奄美群島および鹿児島本土の食文化を底から支える甘味料として強く根づいています。

 

◆氷白熊

一般的に「白熊」とは、削りたての氷に練乳をかけ、フルーツや豆類を盛り付けたかき氷の事を言います。

発祥は、昭和22年に天文館に創業した老舗食堂「天文館むじゃき」で、初代店主が考案しました。

農林水産省のホームページにも郷土料理として掲載されています。

 

豚バルク丼は ご利用者の皆様に大変人気でした(*^^)v

 

 

 

続いて薬膳の日。

 

10月は先月に引き続き、乾燥の季節です。

そして乾燥する、ということは、「肺」が頑張りすぎてしまう季節とも言えます。

 

肺はたいへん乾燥を嫌う臓器であり、9月には肺を潤す食材などを紹介いたしましたが、

10月ごろから徐々に夏の気候から冬の気候へ移っていきます。

朝晩の気温差が大きくなり、体調を崩しやすくなります。

 

そんな時期は 潤いの食材と一緒に、カラダを温める食材やお腹にやさしい食材も取り入れていきましょう。

 

10月の薬膳の日は、それらの食材を使い、お腹にやさしいメニューにしました。

 

 

<10月の薬膳の日メニュー>

● 鶏肉と秋野菜の薬膳炒め

● ほうれん草のクルミみそ和え

● 南瓜の味噌汁

● ラフランスゼリー

 

 

これから増々寒くなっていき、体調も崩しやすくなります。

風邪などに負けないカラダ作りをしましょう!

 

 

 

次回11月は 行事食「秋の味覚」とご当地食「長野県」です!

 

 

 

 

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