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高齢者施設のお食事 ご当地食「鳥取県」
2025/08/15管理栄養士より
8月の特別食 ご当地食「鳥取県」のご紹介です。
鳥取県と聞いて思い浮かべるものと言えば「砂丘」「梨」でしょうか。
そんな鳥取県は他にもたくさんのグルメがあり、
日本百景に選ばれた名所、名勝(景色が特によい土地)なども数多くあります。
今回はそんなご当地グルメの中から選んだメニューをお届けしました(*^▽^*)
<鳥取県ご当地メニュー>
● じゃぶ煮
● ブロッコリーのかに玉あん
● イワシ団子のお汁
● とけないアイス風デザート
●じゃぶ煮
「じゃぶ」とは、豆腐・野菜を煮こんでいるうちに「じゃぶじゃぶ」水分が出てくるのに由来してます。
また余りものといった意味もあり、余った色々な野菜をごった煮する料理だからという説もあるそうです。
●イワシ団子
鳥取県の海岸線は、長さが約 130kmあり、その多くが砂浜の海岸です。
江戸時代から明治時代にかけて、弓ヶ浜半島では地引き網、手繰網漁業が主体で、
カタクチイワシなどが水揚げされていました。
新鮮なイワシを使った昔ながらの庶民の味が「いわし団子」なんです。
また、鳥取県は全国トップクラスのらっきょう産地。
大正時代に産業組合を設立し、本格的な栽培が始まり、水の少ない砂丘地でも
栽培できる作物として作付けが増加していきました。
現在では、洗いらっきょう、根付きらっきょうとして全国に販売されるほか、
甘酢漬けなどの加工らっきょうが年間を通じて販売され、鳥取県を代表する特産品の一つとなっています。
今回のメニューでは「イワシ団子のお汁」が人気でした。
臭みが全くなく、食べやすい団子になっており、
とても喜んでいただきました(≧▽≦)
次回は 薬膳の日「脾をいたわる」です。
お楽しみに♪
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