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旬の食材のちょっとためになるお話「イチゴ」

2024/03/14食材豆知識

もぐもぐの栄養士 兼 野菜ソムリエプロです♪

 

少しずつ日がのびて 冬が終わったんだなーと感じる季節ですが、

今年はまだまだ寒さが残っていますね。。。

着るものに困る(>_<)

 

そんな感じのここ最近ですが、今回は テンションの上がる

真っ赤な丸いフォルムの かわいいヤツ 『イチゴ』のご紹介です。

 

 

ちなみに 皆様は大人気のイチゴ『あまおう』のネーミングの意味をご存じでしょうか。

あ 「あかい」

ま 「まるい」

 

お 「おおきい」

う 「うまい」

の頭文字いただき作戦なんですって!           

 

ポイント1  ヘタの真下が一番大事! 

 

茎から栄養をもらうイチゴは、ヘタの部分に一番栄養が詰まっています!

そして、ヘタを取って水洗いすると ビタミンCは50~60%も流れます・・・。

ヘタを取らずに水洗いしてから、手でヘタを取って食べましょう!

包丁で白い部分も切っちゃうと栄養価はグーンとダウン↓

だから イチゴのヘタは包丁で切っちゃダメなんです!!

 

ポイント2  イチゴだけではアンチエイジング効果激減

 

イチゴに含まれるポリフェノール「アントシアニン」はアンチエイジング効果があります。

でも牛乳や練乳などの脂肪と摂らないと体内で吸収されないのです!

脂質と一緒に食べれば体内での吸収率は2~3倍アップ↑

お得に若返り効果をゲットしましょう( *´艸`)

 

ポイント3  わたし実は野菜です。「果実的野菜」です。

 

日本では果実は「木」になる物であり、

畑で作る草本類を野菜と定義しています。だから「野菜」になるんです!

流通上は果物として扱われていますけどね。。。

同じ仲間には メロン、スイカ、バナナ、パイナップルなどがあります。

 

ポイント4  選び方

 

ヘタが濃い緑色で上に反りあがっているもの。

実の表面はつやがあり、粒々がはっきりしているもの。

 

 

ポイント5  保存方法

 

実が重ならないようにヘタを下にして並べ、

ラップをして冷蔵庫の野菜室で保存。その時洗わないことがお約束。

 

 

 

イチゴ本来の旬は春の今頃です。

品種改良など、農家さんの努力のおかげで もっと早くの時期から食べられるようになりました。

農家の皆さまありがとうございます!

 

最近では色々な種類のイチゴが出回っていますが、

皆さまも お気に入りの1つを探してみてはいかがでしょうか(*^▽^*)

 

 

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

 

 

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