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旬の味覚「サバ」

2021/11/05管理栄養士より♪

 

 

もぐもぐの管理栄養士です♪

みなさんは普段、魚料理はよく食べられるでしょうか。

今回のお話のテーマはスーパーでもよく目にし、秋に旬を迎える「サバ」。

日本の家庭の食卓に上がるサバはマサバ・ゴマサバ・タイセイヨウサバ(ノルウェーサバ)の3種類です。

このうち、国内で水揚げされるものはマサバ・ゴマサバの2種類。

タイセイヨウサバは海外からの輸入です

マサバ

日本での漁獲量や流通量が最も多いマサバ。

市場などでは、ゴマサバと比較するために「平サバ」「本サバ」と呼ばれます。

秋になると脂が乗り美味しいとされており、シメサバや塩サバ、缶詰などの加工品に用いられます。

かつては大衆魚であったマサバですが、近年では漁獲量が減少。

量よりも質を高めるという傾向から各地でブランド化が進んでいます。

「関さば」「岬さば」「金華さば」などはブランドサバの一例で、衛生や鮮度管理などが各ブランドで徹底して行われています。

 

ゴマサバ

マサバと比べると腹部に多数のゴマのような、斑点があるのが特徴。

旬はマサバよりも早く、6月頃であると言われています。

脂の乗り具合や、身質の違いから加工品としてはマサバの代用品に向いていないとされています。

分布域はマサバと類似しているため、両種は混獲されます。漁獲量の統計ではサバ類としてまとめて集計されています。

 

タイセイヨウサバ

他の2種類と比べ、はっきりとした縞模様があることが特徴。

タイセイヨウサバのうち、ノルウェーに水揚げされたものをノルウェーサバと呼び、日本で流通しているタイセイヨウサバの7割を占めています。

9月中旬〜10月末にかけてもっとも身に脂がのった霜降り状態となります。

マサバの脂肪分が5%〜25%であるのに対して、この時期のノルウェーサバは25%〜30%にもなります。

 

サバは多価不飽和脂肪酸を豊富に含む食材。

EPADHAは悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあります。

動脈硬化の予防・改善や、脳卒中・高血圧症などの生活習慣病の予防となります。

 

ここまで、生のサバのご紹介をしてきましたが、スーパーやコンビニで手軽に購入し、自宅で長期間保存することのできるサバ缶にも注目!

「水煮」、「味噌煮」、「オイル煮」と様々な種類が出ていますが、「水煮」に焦点を当ててみましょう。

栄養価について生のサバと比較すると、カルシウムは約43倍、ビタミンD倍は約2倍。

さらにEPADHAもサバ缶の方が多く含まれます。

生から調理をするサバと異なり缶詰には骨・皮・血合が入っており、無駄なく栄養素をとることができるためです。

 

 

 

 

マサバ

サバ缶

エネルギー

211Kcal

174Kcal

脂質

16.8g

10.7g

カルシウム

6mg

260mg

ビタミンD

5.1μg

11μg

1.2mg

1.6mg

EPA

690mg

930mg

DHA

970mg

1300mg

 

日本食品成分表2020年版(八訂)参照

 

ご自身でお好みに調理することができる生のサバと、手軽に食すことのできるサバ缶をぜひ使い分けてみてください♪

 

✫最後までお読み頂きありがとうございました✫

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