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高齢者施設のお食事 薬膳の日【脾をいたわる】
2025/09/09 国際薬膳師より
まだまだ暑い日が続いていて カラダもまいっているころでしょうか?
暦の上では秋も近づき、薬膳でいう「夏の終わり」の季節になってきました。
このころは、暑さのために冷たいものを摂りすぎたり、食欲がなくなったり、
中医学でいう「脾」、つまり胃腸系が弱ってくる頃です。
暴飲暴食は避け、胃腸にやさしい食事を心がけましょう。
そこで今回は脾をいたわるお食事をご提供しました(*^▽^*)
● とうもろこしご飯の夏野菜カレー
● キャベツメンチカツ
● 季節のフルーツ(キウイフルーツ)
夏野菜・とうもろこし → 旬の食べ物は、その季節の不調を予防してくれます。
夏野菜やとうもろこしは体内に溜まりやすい熱や水分を
取り除いてくれます。
キャベツ → 胃腸の働きを高める 天然の胃腸薬です。
キウイフルーツ → 体を大変冷まします。消化を促進して胃の不快な症状を緩和します。
また、この時期には脾にダメージを与える甘い物・辛い物・脂っこい物などは控えましょう。
脾をいたわり、食養生してすごすと、冬に風邪をひきにくいカラダになりますよ!(^^)!
ぜひ試してみてください(^O^)/
次回は重陽の節句です。
お楽しみに♪
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